Macrium Reflectを使ったCドライブクローンを作成する際の注意点

Macruim Reflectを使用したCドライブクローンの作成でかなり手こずったので症状について書いておきます。


自分の使用環境

windows10 pro

Ryzen7 3700x

ddr4 3200 16gb

ASRock x570 extreme4

gtx1080

ドライブ構成

Cドライブ 256GB Plextor PX-256S3C

クローン先 1TB KIOXIA EXCERIA PLUS G3 (フォーマット形式はCドライブと同様)


失敗時のクローン方法



Macruim Reflectを使用してクローンを作成しようとすると次のような画面が出ます。(画像は移行後のKIOXIAのssdです)

基本的にCドライブの構成はシステム-ユーザーの領域-回復用領域の順番で区切られています。この構成は格納先の領域で順番を入れ替えることができます。

私はこの時、格納先の領域にシステム-回復用領域-ユーザーの領域というように入れ替えて次へを押してしまいました。(あとにユーザー領域と未割り当て領域を統合したかった。。。)

後の設定は特にいじっていないと思います。
終了後、クローン先のssdで起動を試みました。

症状とやったこと

まずwindowsロゴとくるくるの表示後、すぐに真っ暗な画面とくるくるが表示され、永遠に続くという症状に見舞われました。
windowsの修復やbiosアップデート、セーフモードでの起動、windowsのアップデートを行いましたが起動せず。

最終的に格納先の領域に元々のCドライブの構成そのままの状態でクローンをしたところ、普通に起動しました。
恐らく入れ替えたのが原因だと思います。

まとめ

Macruim Reflectを使用したCドライブのクローンでは元Cドライブの構成をいじらないでクローンするのが良さそうです。分断された未割り当て領域はAOMEI Partition Assistantを使用することで統合できたので尚更いじる必要はありません。

以上です。